
まりお(@mario__maruko)です!
前回は、結婚にかかる費用の総額はいくら?結婚のお金の話という記事を書きました。
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結婚資金は総額いくらかかる?結婚を考えたときに読むお金の話
こんにちは。 まるっちょ。です。 結婚をするってことを考えたとき、「結婚資金の総額はいくらか」というのは気になるところだと思います。 結婚はしたいけど…お金が…と心配してい ...
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あれ、まだ読んでないですか?
まだ読んでない方は先に読んでくださいね☆
さて、前回の記事で結婚にかかる費用がわかったところで、今回は結婚にかかるお金をどのように準備したら良いかということをお話していきます!
世の中お金ですよ。
とは言えませんが、大切な結婚式にはどうしてもお金がかかってしまいます。
この記事を参考にしていただいて、しっかりと結婚資金を準備していきましょう!
結婚のためのお金の準備
まず知らないといけないことは、結婚のためのお金を準備する中で、入ってくる収入となるお金と、出ていく支出となるお金があるということです。
知っておかないといけないお金には次のようなものがありますよ。
- ご祝儀
- 親や親族からの援助
- 2人の貯金
- 結婚費用
ご祝儀
お祝いとしてご祝儀をいただけます。
ご祝儀の全国平均の金額は230万7000円です。
注意ポイント
ご祝儀で黒字にしようなんておもっちゃいけませんよ!!
230万円なんて聞くと、「お、結構ご祝儀で賄えそうだ!」なんて思うかもしれませんが、ご祝儀をあてにした資金準備はしないようにしましょうね!
ご祝儀は「相手の気持ち」ですからね!
これがゼクシイが毎年行っている調査の結果です。
各地域で差はありますが、200万円を超えている地域がほとんどですね。
親や親族からの援助
ご祝儀の他に、収入となるお金としては親や親族の方からの援助資金がありますよね。
ゼクシイの結婚トレンド調査2017によると、親や親族からの援助があった人は76.1%でした。
23.9%の人は、援助がなかったということですね。
そして、気になる親や親族からの援助の全国平均金額は182万円です!
親や親族からの援助があったとしても、なかったとしても、元々あてにして良いものではないので戴ければラッキーくらいに思っておきましょう。
2人の貯金額
結婚を考えている方は、当然結婚するためのお金を2人で一緒に貯金していますよね。
全国的に見ても貯金していた人の割合が87.6%とほとんどの人がしっかりと貯金していました。
果たして、みなさんいくらくらい貯金していたのでしょうか。
結婚に備えて貯金をしておいた金額、全国での平均は294万2千円でした!
おおよそ300万円くらいは貯金しておいた方が良いです。
それはなぜでしょうか。
結婚にかかる費用
さて、これは前回の記事の振り返りになりますが、結婚にかかる費用の総額は全国の平均で463万3千円でしたね。
この金額にはもちろん地域差がありますので、あなたも463万円かかりますよってことではないので安心してください。
もしかしたら、それ以上かかるかもしれませんし…。
そして、この費用は両親との顔合わせや指輪、結婚式、新婚旅行までを含めた金額です。
まとめ
ここまで見てきた通り、ご祝儀で230万、親や親族からの援助で182万、2人の貯金で294万が確保できれば充分と言えますね!
しかし、ご祝儀や親や親族からの援助というのはあらかじめ頼るものではありません。
自分たちの結婚資金は自分たちで貯めるという考えが大切です。
それを考えれば、2人で300万円貯めておくというのは必須条件といえます。
これから結婚を考えている人たちは、300万円を目標に結婚資金を貯めていってくださいね!!
参考資料:ゼクシイ結婚トレンド2017-首都圏版